【題名】法人携帯の導入方法を比較!キャリア・格安SIM・レンタルのどれがおすすめ?

法人携帯の導入方法を比較!キャリア・格安SIM・レンタルのどれがおすすめ?

法人携帯と一括りにしているものの、「キャリア」「格安SIM」「レンタル」など。法人携帯の導入方法というのは様々あります。当然、各導入方法にはそれぞれ利用目的に合わせた特徴が見られるのです。 

正直なところ、予算に余裕があるのであれば、プランも豊富でサービスも充実していることから、法人携帯はキャリアで契約することをおすすめします。ただ現実はなかなか、十分な予算を確保することは難しいと思います。

 そこで今回は、法人携帯の導入方法として、上記の3つを比較したいと思います。各導入方法の特徴について、詳しく紹介していますので、ぜひ法人携帯選びの参考にしてみてください。

目次

  1. キャリアの特徴
  2. 格安SIMの特徴
  3. レンタルの特徴
  4. まとめ

1.キャリアの特徴

法人携帯の導入方法としては、「キャリア」と法人契約を結ぶというのが一般的と言えます。キャリアとは、ドコモやau、ソフトバンクの3社のことを指しています。では、法人携帯としてキャリアの特徴について見ていきましょう。

  1. サービスが充実している
  2. セキュリティ対策が豊富
  3. 最新機種が揃っている

1.サービスが充実している

キャリアの直営ショップ(窓口)というのは、全国至る所に設置されています。窓口が多いということは、それだけサービスも充実しやすい証拠です。携帯端末のちょっとした悩みからトラブルまで、気軽に相談することが可能です。 

また、各キャリアでは法人携帯だけでなく、法人向けにネットワークの構築やマーケティングの補助など様々なサービスを提供しています。つまりキャリアであれば、法人携帯に関わらず、情報という面で力強いサポートを受けることができるのです。 

2.セキュリティ対策が豊富

キャリアでは、法人携帯向けに「セキュリティ対策ソフト」を提供しています。例えば、ドコモの「ドコモあんしんスキャン」など。事前に登録しておくことで、ウイルス感染から法人携帯を守ることに繋がります。 

また、紛失・盗難などのトラブルに対しても、法人携帯ではサポート体制が整っています。例えば、ソフトバンクの「紛失ケータイ捜索サービス」や「遠隔ロックサービス」など。万が一でも、情報漏洩を防いでくれるでしょう。 

3.最新機種が揃っている

キャリアの直営ショップには、常に最新機種が取り揃えられています。例えば、「Xperia XZs」や「AQUOS ea」、「iPhone 7 Plus」など。全て店頭に並べられているので、直に触った上で選ぶことができます。 

また、MNP(乗り換え)を利用することで、これら最新機種をよりお得!にできるのもキャリアならではです。中には、2年契約を条件に「端末代金実質無料!」で最新機種を手にできる場合もあります。 

上記のように、サービスの充実を望むのであれば、キャリアから法人携帯を契約した方が良いと思います。ただ、格安SIMやレンタルと比較し、キャリアは維持費が高くなるのも事実です。 

相対契約という方法も! 

法人携帯でキャリアだからこそできる導入方法として、「相対契約」というものがあります。これは、法人同士で独自に交渉することで、本来のプランにないより有利な条件で契約を勝ち取れるというものです。

 当然、キャリア側の営業担当者と交渉する必要があります。もちろん、「交渉次第」ということで必ず有利な条件が得られる訳ではありません。それでも、少しでもお得!に導入するのであれば、挑戦する価値はあるでしょう。

2.格安SIMの特徴

先ほどは、基本となるキャリアの法人携帯について見てみました。では次に比較していただきたいのは、「格安SIM」の導入方法です。格安SIMには、キャリアと比較して以下のような特徴があると言えます。

  1. 基本料金が安い
  2. 選択肢が豊富
  3. 機種に囚われない

1.基本料金が安い

格安SIMは、「格安」と付いている通り、キャリアと比較して基本料金は安い設定がほとんどです。例えば、キャリアの基本料金は3,000円(税別)/月ほどです。対して、格安SIMは1,000円(税別)/月ほどがほとんどです。 

ちなみに、格安SIMとして人気の楽天モバイルに至っては、050番号の通話ができるプランで645円(税別)/月からと、まさに「格安!」で契約が可能です。安さという面では、キャリアとは比較にならないでしょう。 

2.選択肢が豊富

現在、格安SIMの数は数十社にも登ります。法人携帯向けプランを提供しているものにだけ、絞ったとしても10社以上。どの格安SIMもプランに特徴があり、その中からベストな法人携帯を選ぶことができると言えます。 

その上、格安SIMの最低契約期間は1年前後、中には「無し」というものさえあります。反面、キャリアの最低利用期間は2年間が一般的。キャリアと比較して、格安SIMはその時々に合わせより自由は乗り換えが可能です。 

3.機種に囚われない

格安SIMは、あくまでSIMカードのみの契約となります。いわゆる「SIMフリー端末」を用意し、格安SIMを差し込むことで利用するという形なのです。SIMフリー端末とは、規格さえ合えばどのSIMカードでも使える携帯端末です。 

法人携帯の端末代金は、スマホで5万円前後が一般的です。正直、契約の度に携帯端末を買い換えるというのは、法人側の負担と言えます。格安SIMであれば、キャリアと比較して端末代金をより安く導入できるのです。 

上記のように、安さということで考えるのなら、キャリアと比較して格安SIMの方がおすすめでしょう。その反面、格安SIMは店舗窓口が少ないことから、キャリアほど手厚いサービスを受けることが難しいのも事実です。

 お試し期間のある格安SIMも!

 ほとんどの方がキャリアと契約したことがある反面、格安SIMは名前を知っているだけという状況です。正直、「安いのは分かるけど、本当に使えるサービスなのか不安」と一歩が踏み出せないことも珍しくありません。 

実は、格安SIM最大手のBIGLOBEは、法人向けに格安SIMの「お試し利用」を提供しています。また、プリペイド式を採用している格安SIMも。不安な方は、期間限定で気軽に試してみるのもおすすめです。

3.レンタルの特徴

レンタルの特徴

キャリアと格安SIMというのは、法人携帯としても比較的知られている導入方法です。ただ法人携帯には、あともう一つ「レンタル」という導入方法もあります。先の2つの導入方法と比較するため、レンタルの特徴をご紹介しましょう。

  1. 1日から利用できる
  2. 通話料が安い
  3. トラブル対処が不要

1.1日から利用できる

法人携帯のレンタルでは、最短1日から契約することが可能です。格安SIMでも1ヶ月〜1年ほど、キャリアに至っては2年間が基本とされる中、レンタルの最低利用期間は他とは比較にならないほど短いと言えます。 

全ての法人が、常に法人携帯を必要としている訳ではありません。むしろ、イベントや講演会など、年に数回しか必要としない法人も存在しています。レンタルであれば、突発的・短期的な契約にも対応可能です。 

2.通話料が安い

レンタルの中には、プリペイド式を採用しているプランも多くあります。先払いであることから、プリペイド式の法人携帯は通話料がお得!な設定です。ほんの一時のために、高い通信費を支払う必要はないのです。 

また、プリペイド式でなくとも、レンタルでは「音声定額プラン」を提供しているとこも珍しくありません。レンタルするということは、それだけ通話に必要であるということ。音声定額であれば、好きなだけ通話することが可能となります。 

3.トラブル対処が不要

レンタルされた法人携帯は、あくまでレンタル会社の所有物ということになります。つまり、定期的なメンテナンスはもちろん、故障や誤作動などのトラブルもレンタル会社が対処することになると言えます。

 ちなみに、キャリアや格安SIMでは、法人携帯内に多くの機密情報が記録されます。それと比較し、レンタルされた法人携帯に機密情報が記録されることはまずありません。万が一、紛失・盗難に遭っても安心なのです。 

上記のように、キャリアや格安SIMと比較して、必要な時に必要なだけ契約したい方はレンタルが効率的と言えます。しかし、レンタルは短期限定のもの、長期になると基本料金が高くなりがちなのも事実でしょう。 

海外出張はレンタルが良い! 

海外出張であれ、法人携帯を持ち歩く方は珍しくありません。ただ、一部地域により携帯端末は高級品に分類されます。経済大国アメリカでさえ、街中でも不用意な携帯端末の使用は、盗難や強盗に繋がります。

 まだ、盗まれるだけなら海外保険で端末代金は取り戻せます。しかし、盗まれた機密情報はもう取り返せません。万が一を考えるのであれば、海外出張ではレンタルを選ぶのは1つの手として良いものです。

4.まとめ

 今回は、法人携帯の導入方法として、キャリア・格安SIM・レンタルの3つを比較してみました。正直、どの導入方法が1番と決めつけることはできません。各導入方法で、サービスの目指すものが異なるのですから当然です。 

導入方法を選ぶポイントとしては、法人携帯の利用目的を明確するということ。例えば、手厚いサービスを求めるのなら「キャリア」、通話さえできれば良いのなら「格安SIM」、一時だけ必要なら「レンタル」などです。 

各導入方法にはメリットもあればデメリットも存在しています。良い面ばかり見ていては、必要なサービスが受けられないことも。サービス内容から料金プランに至るまで、細かく比較した上でベストな導入方法を検討してください。