【題名】法人携帯と個人携帯との料金比較!お得なのはどちら?

法人携帯と個人携帯との料金比較!お得なのはどちら?

日々の業務で、通話やメール対応の為に携帯端末を使うことは珍しくないものです。では、みなさまは日々の業務で「法人携帯」と「個人携帯」のどちらの携帯端末を使用していますか?

もし仮に、個人携帯を業務に使用しているのだとしたら注意が必要です。必要以上に経費が増加していることはもちろん、ウイルス感染や不正アクセスなどによる情報漏洩のリスクが増加する可能性があります。 

ただ、いくらここで「個人携帯は高い」「個人携帯は危険」と主張しても、「本当に?」と信じられないと思います。そこで今回は、法人携帯と個人携帯、両方のプランと料金、それに個人携帯の危険性についてご紹介しましょう。

目次

  1. 法人携帯のプランと料金
  2. 個人携帯のプランと料金
  3. 個人携帯の危険性
  4. まとめ

1.法人携帯のプランと料金

法人携帯とは、その名の通り法人名義で契約された携帯端末のこと。ドコモやソフトバンク、auなど大手キャリアを始め、法人携帯のサービスは多数提供され、そのどれもが法人向けの内容や料金となっています。例えば、以下のようなプランと料金です。

  1. ドコモ「カケホーダイ&パケあえる」
  2. ソフトバンク「スマ放題」
  3. au「LTEプラン/LTEプラン (V)」

1.ドコモ「カケホーダイ&パケあえる」

ドコモ同士はもちろん、他社や固定電話宛の国内通話が24時間無料となるプランです。ドコモの1番の特徴は、利用期間が長くなるほどに割引額が増えるというところ。最大2,500円/月の割引サービスを受けることができます。

同プランの基本料金は、スマホで2,700円(税別)/月。ちなみに、余った分のデータ料は翌月末まで繰り越すこともできるので、法人携帯をお得!かつ効率的に運用することが可能です。

2.ソフトバンク「スマ放題」

ソフトバンク同士はもちろん、他社や固定電話、PHS宛も国内通話であれば24時間無料となるプランです。ソフトバンクの1番の特徴は、「通話し放題」「ネットし放題」なプランが充実しているというところにあると言えます。

同プランの基本料金は、スマホで2,700円(税別)/月。ちなみに、データ量は社員同士で分け合える「データシェア」、または回線ごとに設定できる「定額パック」から、法人ごとの利用状況に合わせて選ぶことができます。

3.au「LTEプラン/LTEプラン (V)」

au携帯電話宛の国内通話であれば、午前1時〜午後9時まで無料となるプランになります。auの1番の特徴は、2年契約を条件に「誰でも割」が適応されるということ。最大1,500円/月の割引サービスを受けることが可能です。

同プランの基本料金は、スマホ(誰でも割適応)で934円(税別)/月。ちなみに、割引適応前の基本料金でさえ1,863円(税別)/月と、大手キャリア3社の中でも特にお得!に法人携帯を導入できるのです。

各キャリアのプランを比較してみると、どれも一定以上の通話無料プランであることが分かります。やはり、法人携帯は業務利用されるものとして、「通話料」に対するお得感が求められているためなのでしょう。

2.個人携帯のプランと料金

先ほどは、法人携帯のプランと料金についてまとめました。全て基本料金のみではあるものの、みなさまが今現在契約中の個人携帯の料金と比較していただけたことと思います。では、実際に個人携帯のプランと料金について比べてみましょう。

  1. ドコモ「カケホーダイプラン(スマホ)」
  2. ソフトバンク「スマ放題」
  3. au「LTEプラン」

1.ドコモ「カケホーダイプラン(スマホ)」

国内通話であれば、どこに掛けたとしても基本的に24時間無料となるプランです。同プランの基本料金は2,700円(税別)/月ほど。法人携帯のプラン(カケホーダイ&パケあえる)と比較しても変わらないことが分かります。

 ちなみに、同プランの他には「カケホーダイライトプラン」や「データプラン」で1,700円(税別)/月なども。データ量のプランも多数提供されており、利用状況に合わせて選ぶことが可能です。

2.ソフトバンク「スマ放題」

自社(ソフトバンク)や他社(ドコモやauなど)に関わらず、国内通話であれば24時間無料となるプランになります。同プランの基本料金は2,700円(税別)/月ほど。法人携帯のプラン(スマ放題)と比較して基本料金は同じと言えます。

 ちなみに、同プランの他には「スマ放題ライト」で1,700円(税別)/月、ホワイトプランで934円(税別)/月なども。無料通話の範囲は狭くなるものの、基本料金がさらにお得!なプランも提供されています。

3.au「LTEプラン」

au携帯電話宛であれば、1時〜21時までの国内通話が無料となるプランです。同プランの基本料金は1,868円(税別)/月。「誰でも割」が適応されると934円(税別)/月と、法人携帯のプラン(LTEプラン/LTEプラン (V))と比較しても同様です。 

ちなみに、同プランの他には「スーパーカケホ」で1,700円(税別)/月、カケホで2,700円(税別)/月などのプランも提供されています。どちらも、無料通話の範囲がより広いプランとして、頻繁に通話する方におすすめです。 

上記から分かる通り、法人携帯と個人携帯を比較すると、基本料金という面ではほとんど変わらないことが分かります。正直、「基本料金が変わらないなら個人携帯でも良いのでは?」と思う方も多いことでしょう。

3.個人携帯の危険性

個人携帯の危険性

法人携帯と個人携帯のプランと料金を比較してそれほど変わらないことはご理解いただけたと思います。しかし、業務利用を考えるのであれば、個人携帯よりも法人携帯の方がおすすめであることは変わりません。そこには、個人携帯を業務利用する危険性が関係しています。

  1. 経費の計算が難しい
  2. セキュリティが甘くなる
  3. 問題の対処が難しい

1.経費の計算が難しい

法人携帯では、契約者は法人側ということもあり、月額料金から通話料に至るまで一括で請求されます。経費を計算する際には、管理画面上で全体または各端末ごとの利用料金を調べるだけと簡単です。 

反面、個人携帯では、契約者はあくまで個人です。その為、月額料金などは個々に請求されます。当然、経費の計算も個々に行う上、どこからどこまでが業務利用なのかも把握する必要があり処理が大変です。

2.セキュリティが甘くなる

法人携帯では、法人側が主体となりセキュリティ対策を講じることが可能です。その上、各キャリアが設置している管理画面上では、各端末ごとにWeb閲覧やアプリインストールなどの制限を掛けることもできます。 

反面、個人携帯では、主に個々の意識によりセキュリティ対策を講じる必要があります。当然、セキュリティの強度は個々にバラツキが出やすいのです。中には、全く対策されてないこともあり、セキュリテイ面では不安が残ります。 

3.問題の対処が難しい

法人携帯では、携帯端末の故障・破損はもちろんのこと、紛失・盗難などのトラブルに対しても法人側が主体となり対処できます。当然、法人側の方が問題を正しく認識し素早く対処することが可能と言えます。

 反面、個人携帯では、上記のようなトラブルに対しても個々で対処することがほとんどです。中には、ほとんど対応が取られないということも。最悪の場合、携帯端末内の機密情報が流出する危険性もあるのです。

 上記の危険性の中でも、特に注意したいのは「セキュリティ」についてです。法人携帯や個人携帯に問わず、業務利用する以上は電話帳やメールボックスを始め、携帯端末には様々な機密情報が記録されることとなります。 

同様の情報が記録されるのですから、法人携帯も個人携帯、両方を比較しても同様に重要な携帯端末と言えます。その反面、セキュリティ面で比較すると、管理責任が個人に大きく委ねられる個人携帯の方が甘くなりやすいのです。

4.まとめ

ここまで、法人携帯と個人携帯を比較してきたことから、基本料金的にはほとんど差がないことは分かります。正直、ごく稀に業務で使用する程度であれば、個人携帯でもそれほど問題はないのでしょう。 

しかし、毎日または週に数度と、定期的または頻繁に使用するのであれば、法人携帯を選ぶのがおすすめです。これは、個人携帯では管理面で不安が残るため。紛失・盗難などに対して、適切な対処が取りずらいためです。 

ただ、全ての法人が法人携帯を導入できる訳ではありません。そんな時は、通話アプリによる個人携帯の法人携帯化(BYOD化)という選択肢も。ぜひ、個々の利用状況から比較し、ベストな運用方法を検討してください。